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住宅街に潜む、天婦羅の「天康」。

お祝ごとがあり、お昼に天ぷらを食べに行くことに。

おもてなしをするということもあり、事前に「葉山の天ぷら」でリサーチをすると、
捜査線上にひとつの名店が浮かびあがった。

相鉄ローゼンの交差点を右折して、住宅街の中の道を200mほど進むと
右手に3階建てのお洒落なテナントビルがあり、その2階に目的のお店があった。

「天康(てんこう)」。
一見、フレンチかイタリアンかと思わせるたたずまい。

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事前情報では、お店のご主人が銀座「天一」の横浜店長だったと聞いて、
俄然期待が高まる。

なるほど、銀座「天一」といえば、戦前から政財界をはじめ、白樺派の文豪、
武者小路実篤や志賀直哉などの文化人にも愛されてきた名店中の名店。
かの吉田茂の外相時代にも外交の一翼をになったともいわれる。
(すべてウケウリデス。)

「クラウド・コンピューティング時代ってこわい......」

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などと思いながら、主人の背中を眺めつつ、客人は天ぷらコース梅3,500円、
そして小生は昼天セット2,000円↓を注文。

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昼天セットは、天ぷらの盛り合わせ、お刺身、小鉢、お新香、あさりの赤だし、
最後に、かき揚げ天丼(白ごはんも選択可)というラインナップ。

天ぷらは、薄皮の衣でゴマの香りが香ばしく、海老、ホタテ、小なす、はす、かぼちゃ、オクラ。
これを塩か大根おろしをたっぷり入れた天つゆでいただく。
かき揚げ天丼は、プリプリの海老と貝柱が絶妙な配合のタレとマッチしてついつい
おいかけてしまう。

普通は、さすがにこれだけ食べたら胃がもたれるものなのだが、
ぜんぜんしつこくないし、もたれない。
なにより、高温の油で揚げているからかネタのおいしさを薄い衣の中に
ギュッとつつみこんでいて、旨みがさらに増してめちゃくちゃうまい!

最後は、さっぱりと柚子のシャーベットでしめて終了。

葉山の住宅街に銀座の名店の流れをくむ、こんなお店が潜んでいるとは......。
葉山ってホントまだまだ奥が深い! 改めて感慨深く思う。

客人の笑顔がなによりもうれしかった。


●天康 (てんこう)

TEL 0468-76-1176
住所 神奈川県三浦郡葉山町一色943-1 アトリエ943ハヤマ

アクセス:車
営業時間 11:30~14:30 17:00~20:30
ランチ営業、日曜営業

定休日 水曜日・第二水、木曜日
席数 18席 (カウンター8席、テーブル10席)
駐車場 有(4台程度)
禁煙・喫煙 全面喫煙可

<移住者目線>

コースをたのむと最後に、天丼か天茶かを選ぶことができます。
天茶は珍しく、天ぷらのお茶漬けのようなものでさっぱりしていて締めには最適。

「天婦羅に合うワイン用意してあります」という張り紙があり、ワインも楽しめる。
帰りがけに、天かすを無料で分けてくれる。


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