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海辺の町、葉山の天敵「春の砂嵐」。

全国的に黄砂が舞う。
葉山でも春の突風が荒れ狂い、海岸の砂を巻き上げる一日。

晴れてはいるが、富士山はもちろん、伊豆半島や江ノ島も見えない。

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こんな日の海はざくざくと風波がたち、ヨットもなかなか沖に出ることができず
立ち往生。
砂浜に立つと巻き上がる砂で目をあけていられない。
帽子は手で押さえてないと飛ばされてしまう。

そんな日は確実に見えない敵が音を立てずにせまり来ている。
葉山の海辺に住む人にとって、宿命の敵ともいえる存在、「砂」。

昨日からの風で、いつの間にか家の前の道路の路肩にびっしりと積もった砂。

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バケツとホウキは葉山に暮らす人たちの必須アイテム。
デッキブラシもあるとなおグッド。
外で砂をはいているとお隣さんもせっせと砂をはきだしている。
砂トークでしばし歓談。
葉山では自然の話があいさつがわり。

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せっかく先週洗車したのにあっという間にボンネットに砂がこびりつき
テンションがさがる。

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錆と砂は車にとってもやっかいな天敵。
洗っても洗ってもしばらくするとうっすら砂をかぶっている。
だから車好きで几帳面な人は住めないかもしれない。

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結局、海岸まで一人バケツリレーをすること5往復。

安部公房の有名な小説「砂の女」では、「砂は日ごとに変わり、独特の模様を描き、
無機的である」とある種恐ろしい存在として、砂を生きているように表現している。

葉山に住むということは、自然と共存すること。
すばらしい自然を満喫できる反面、都会では遭遇しない面倒なことも多い。
虫や湿気、そして砂ともうまくつきあっていかなければならない。

そんなこともひっくるめて葉山暮らしの醍醐味なのかもしれない。

春の砂嵐が去ると、いよいよ桜の花が色づく春がやってくる。


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