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ひじき干しが運ぶ春の空気。

ここのところなんだか寒暖の差が激しく、おかしな天気がつづく。
東京で41年ぶりに雪が降った次の日、やっと春らしい葉山が戻ってきた。

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陽気につられて海岸を散歩していると漁師さんたちがなにやら
忙しそうに働いている。
この久しぶりの大切なピーカンを利用して「ひじきの天日干し」が行われていた。

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よく見るスーパーで売っている黒いひじきしか印象になく、
漁師さんに聞くまではなんの海藻なのかさっぱりわからなかった。
すでに半日ほどかけて大きな釜で茹でられた後で、色は茶色っぽい。

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ひじきは3月末ころから5月の大潮の干潮時に磯にでて刈り取って収穫する。
葉山は名産地で、真名瀬あたりでも多く獲れるらしい。
長さは50-100cmで、根から数本の茎、茎から葉と枝が出ている。
こんな姿想像もしたことがなかった。
葉山に移住しなかったら、きっと一生現物にお目にかからなかっただろう。

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今年は、魚があまり獲れなかったが、ワカメやひじきなどの海藻類は
まずまずだと地元の漁師が言っていた。
あまり多くを語らないが、最近の日照不足や寒暖の差が与える影響も
少なくないはずだ。
改めて自然を相手にする漁師さんの仕事の大変さを思う。

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大人になると恥ずかしくてなかなか聞けないことが多くなる。
でも、葉山にいると毎日のくらしが社会見学のようで、なぜか素直に耳を傾ける。
これって不思議だ。


ひじきは葉山の名物。
そして、ひじきの天日干しの風景は春の風物詩だ。

<移住者目線 豆知識>

ヒジキ(鹿尾菜、羊栖菜、学名:Sargassum fusiforme、シノニム:Hizikia fusiformis)は、
褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の一種である。
波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。

ヒジキは主に食材として利用される。干ひじき(ほしひじき)として販売されることが多い。
生きている間は茶色~褐色だが、加工するにつれ真黒になる。
干ひじきは、水で戻してから醤油、砂糖などで煮て食べる「ひじきの五目煮」がポピュラー。
ひじきは細長い茎の部分と葉や芽のように出ている部分を分離して製品化されることが多い。
茎の部分だけにしたものを長ひじき、茎ひじき、糸ひじきなどという。
芽の部分だけにしたものを 芽ひじき、姫ひじき、米ひじきなどという。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用、抜粋。


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